宿泊プラン商品設定研修を実施いたしました!
- 総務人事 ケン・ホテルマネジメント金沢
- 7月28日
- 読了時間: 3分
更新日:7月29日
皆さんこんにちは。
採用担当の中原です。
今回は、「宿泊プラン商品設定研修」の様子をご紹介します☺
研修名の通り、”ホテルで宿泊するプランをどのように設定しているのか”、を学ぶ研修となっており、
そこに携わるセールス&マーケティング部より2名の社員と、
金沢白鳥路 ホテル山楽の料飲部長の計3名が代表して講師を務めてくださいました!
一言で「宿泊プラン」といっても、ホテルごとに特色があるのはもちろん、
同じホテルの中でも数多くのプランが販売されていますよね。
ではそのプランはどのように作られているのか、
ブログをご覧の皆さんには特別に、【宿泊プラン作成の心得】をお伝えしましょう!😌
宿泊プランを作成するためにまず大切なことは・・・
心得1. ターゲットを明確化すること!
具体的なターゲット像をたてることで、ホテルのどの部分をアピールすればよいかが見えてきます。
そのためには、「ペルソナ設定」が必要になります。
「ペルソナ」という言葉、馴染みがない方も多いかもしれませんが、
ターゲットの性別、年齢、居住地、世帯年収、職業、家族構成、旅行頻度、ユーザー像などを
具体的に設定した人物像を指します。
このペルソナが具体的になればなるほど、ターゲットへのアプローチの正確性が増すんです!

心得2. ウリ・トンガリの重要性を知ること!
そもそも「ウリ」「トンガリ」とは何でしょう?
ウリ……そのホテルが持っている強み
トンガリ……そのエリアの競合の中で、そのホテルだけが持っている強み
ここは受講者の皆さんも、言葉に詰まることなくたくさんの意見が出ました!
皆さんのホテル愛を感じられる瞬間でした🥰

心得3. ターゲットに刺さる文章表現を活用すること!
ターゲットの設定、ウリ・トンガリの洗い出しが終われば、
いよいよプラン文言の作成に取り掛かります。
プランをご覧になるお客様の迷いや不安を減らすことができるよう、
プランアピール、施設アピールを存分に打ち出し、「泊まりたい!」という気持ちになっていただけるような
文章を考えていきます。
私は、この心得3が特に難しいなと感じました…!
自分だけで作成すると、抜け落ちや気付かない部分も多くあるので、
必ず第三者に確認をしてもらうことが大切ですよね。

さて、以上の【宿泊プラン作成の心得】を踏まえて、
皆さんにも実際にプラン作りを体験していただきました!!


最初は慣れない作業に苦戦していた皆さんも、悩みながらも素敵な宿泊プランの作成に取り組まれ、
設定したペルソナにしっかりと刺さる内容になっていました!
これからを担う皆さんにとって、今後の成長に繋がる良い機会となりましたら大変嬉しく思います✨
今回講師を務めてくださった3名の皆様、
お忙しい中ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました♪
また、ブログをご覧の皆様も、最後までお付き合いいただきありがとうございます🙇
次回の更新もお楽しみに!




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